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執筆者の写真Katsura Ito

ひまし油湿布との出会い

私がひまし油湿布と出会ったのは施術者として仕事を始めてすぐの頃、そして愛用者として20年近くが経とうとしています。当時勤めていたアロマサロンで試しに導入してみた結果、まずスタッフ全員がひまし油湿布の虜になりました。通勤1時間、終電近くになる事も多く、風の強いホームで15分くらい乗り換え電車を待つ事もしばしば。そしてまだセラピスト駆け出しだった事もあり、無駄な力も多く使い、下手に波動共鳴をして施術をしていたようで、すっかり身体にいろいろ溜め込んでいました。

その時の体調は慢性の疲労感と、冷えが強く、そして婦人科系が特に冷えて、左卵巣部に触ってわかる硬いしこりがあり、入浴やサウナでいくら暖めてもそのポイントは冷えたまま、しかも中から筋肉を掴まれているような嫌~な違和感があり、大嫌いな病院に行かないとヤバイな、と思っていました。

そこでコレだ!と直感が来て下りて仕事終了後、最初の1ヶ月目は週5日、2ヶ月目は週4日、3ヶ月目は週3日、左下腹部を中心に真面目に湿布をしました。その時の写真をしっかり撮っておくべきでした!2週間目半ばからにひまし油を染み込ませ当てているフランネルに、まー出るわ出るわの真っ黒なカビ、カビ、カビ!通常フランネルは使い続けて良いのですが、毎日フランネルを取り替える勢いでした。職場の先輩に「伊藤ちゃんのカビ、怒ってるね~」って言われたのを覚えています。

まさに腹の黒いモノが出切った後、2ヶ月目はまー何とカラフルな展開!ピンク、黄色、青、緑、おそらく10代~代20半のアホで無謀な私が毎日食べていたコンビニ弁当やカップラーメン等、良からぬ物をいろいろ食べまくった時代、細胞の奥から出られなくなっていた化学物質が、無事に排出されたのではないかと推測しました。どう見てもケミカルな原色のカビ、カビ、カビ!

そして3ヶ月目にはピタッと排出が終わり、下腹部のしこりも違和感も消失し、お腹がポカポカしているので身体全体もポカポカしていて、「あ、治ったな」と思いました。念のためあと1クール、もう3ヶ月間続けて、その後全く患部に違和感を感じる事はありません。病院で検査をしていれば、「卵巣脳腫が消えました~」とか言えるのですが、病名が付くとビビって病気を固定化してしまうタイプだと自己認識しているので全て感覚のお話となりますが・・・。

こんな経験により私は立派なひまし油信者となりました。


そしてサロンでこれは?と思うお客様には、ひまし油湿布を勧めてきましたが、まず即効性が高いのは“排出を促す力”。内臓や細胞の奥からのデトックスには欠かせません。そして“冷えを取る力”。ほとんどの婦人科系の疾患は“冷え”を取れば改善してしまうので、こちらでも欠かせません。免疫力をアップする力の科学的データもあるそうですが、それはじわじわ起こる事なので私にはこれはひまし油効果!って実感は難しいのですが、当然身体は全部繋がっているので身体環境が整わない訳がないです。そのせいか25年間病院と無縁で過ごしています。

その他ひまし油湿布が効果があるとエドガー・ケイシーが言った症状は多数あります。

エドガー・ケイシーの事は、こんな体験から知ることになり本を読み始めたのですが、難解な話も多く、理解にはとうてい及ばないのですが、仕事で関わらせていただいている幸運と共に、もっと研究と実践を進めていきます。


武蔵小杉のお近くに来られる際は是非、ひまし油湿布を体験しにお立ち寄りください。


ご興味のある方はこちらへ😊→ ビデンスケア http://www.bidens.net

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