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執筆者の写真Katsura Ito

身体の歪みを治すワークショップ

やっと涼しくなりました。おとといはノースリーブと短パンだったのに、昨晩はセーター着てても寒かった。 すごいなー、待ったなし。 そして今日はとっても爽やかな青空の1日、飯能ハウスでは『身体の歪みを治すワークショップ』が行われました。 講師は日本ホリスティックコンディショニング協会トレーナーの柴田先生。平均年齢をグッと1人で下げてくれてるわりに、さすがサッカーから格闘技までこなすスポーツマン、敏速かつ堂々とした落ち着きぶりで、日程が決まる前から参加者枠が埋まったヤル気満々の女子チームの暴走に忍耐強く付き合って指導してくれました。 まず自分の身体を知ること。 2人1組で肩の高さをチェック、高い方の耳の位置は低くなっていて、肩から首の筋肉が縮まっているのが明らかでした。この歪み取りは次回にということで、本日の本題、下半身のバランスチェック。 うつぶせになり軽く膝を曲げてかかとを90°倒し左右の位置を見ます。次に目をつぶって足踏み30秒どっちかに方向が曲がってしまったら軸になっている足が短くなっています。押さえて抵抗を与えながら左右の大腿部の筋力を見てみると、短い足の方が力が強く、ストレッチすると痛い!縮んで固まってるってことかー!長い方の足は力が入りにくく、ストレッチが楽、伸びて緩んでるって事ですね。私は右足が発達して縮んでいましたが、もしかして運転?アクセルとブレーキを力んで踏んでるせいかしら・・・? さて、ここまでバランスがはっきりしてきましたところでトレーニングの始まり~ 発達していない方の足だけ抵抗を持ち上げるようにしたり伸ばしてみたり、ちょっと筋肉痛になりそうなくらいやって、そして全体調整のスクワットをすると足の長さがピッタリ揃っていました。おもしろーい☆ この状態にしてからマイプチブームのジョギングをすると良いのだそうです。 トレーニングしてからジョギング。 筋肉には白筋(速筋)と赤筋(遅筋)があって、白筋は瞬発力で疲労しやすく、赤筋は持続力で疲労しにくい筋肉で、この割合が人によって5:5だったり7:3だったりするから、肺活量だけでなく疲労度には個人差が出てくるという話や、筋肉痛は筋肉繊維がぶち切れているから痛い訳で、その際に「こいつまたぶち切れることしそうだから、もっと丈夫にしておこー」とせっせと身体は再生作業を行ってくれるとか。じゃ、鍛えるかぎり永遠に痛いのか?というと痛みに慣れるということがおこるそうです。それが根性というものか? ・・・私のボキャブラリーの新ページだわ・・・。 2時間程身体を動かして、少し遅めのランチタイム。 シェフひろみちゃんのかじきマグロと野菜の2種類の玄米カレー、グレープフルーツとミントの入ったサラダ&ポテトと豆のサラダ、食欲止まらず3回おかわりしました。 アロマのパチュリーを思わせる、ブータンの強烈なデトックスティーもセットでした。 すっかり夕方まで女子チームのおしゃべりは止まず、しかし日が暮れる前にいちおう終了。 オイルマッサージは脱力とリラックスの基に調整をしていきますが、筋力を鍛えて調整するという、また違った観点からのアプローチは勉強になりました。 次回の調整は腰から肩?それまでに足の左右差はなくなるといいな。 身体とのお付き合いは楽しいです。 早くも次回がとても楽しみになってます。




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